県南モンブラン三連弾 #179
[県南モンブラン三連弾 #179]
モンブランの季節がやって来ました。
モンブランは、一年中あるものですが、気分的にこの時期は食べたくなります。
まず一軒目、川口市の『アルカイク』です。（右のケーキは、店名と同じアルカイク）
艶のあるネットリ系のペーストは、それのみ味わうと、強い栗の香りがします。
ただ、甘さが強く、マロンペーストの層が薄いのが残念です。
二軒目は、予定にはなかった『シェ・シブヤ』に通りがかりに寄りました。
こちらには、新栗のモンブランがありました。
実は、通常のモンブランも頂きましたが、バター感が強く、
新栗モンブランの、素朴な栗きんとん味とはまったく方向性が逆です。
三軒目『アングランパ』にはモンブランはありませんでした。
その代りに、マロンとチョコレートのケーキ、「フィーユ ドートンヌ」を購入。
チョコレートが脇役に徹し、マロンの香りと美味しさを押し上げ、
マロンを主役にしています。
それにしても、今回はちょっと食べすぎました。
